婚活初心者が注意すべき点を解説。
無料体験付きの結婚相談所を使う際の注意点とは

婚活初心者にとっては、どの結婚相談所を選ぶべきなのか、独断ではなかなか判断が難しいところです。
成約に至るまでにどのようなアプローチが自分に合っているのかがイメージしにくいことから、判断基準をまとめるのが難しいと感じている方も少なくありません。

そこでオススメしたいのが無料体験です。
結婚相談所ではどのようなことができるのかや、将来的にどう婚活を進めていくのかなど、今後の方向性を確認する意味で参考となる情報を増やせます。

しかし、事前に無料体験の内容を調べておかなければ、思わぬデメリットをこうむることも。
今回は、結婚相談所における無料体験と、使用する際の注意点についてご紹介します。

結婚相談所の無料体験では、どんなことができるのか

まず、結婚相談所が行っている無料体験では、参加者はどのようなことができるのでしょうか。
以下に主なメニューの一部をご紹介します。

一定期間無料で婚活ができるトライアルコース

無料体験と聞いてイメージしやすいのは、一定期間の間無料で婚活を体験できる、いわゆるトライアルコースが分かりやすいのではないかと思います。

これは、例えば一ヶ月間は無料で正規会員と同様のサービスを受けられる内容となっていて、その間に活動の流れやカウンセラーによるサポートもつくという手厚いものです。

その中で、実際に自分に合った結婚相談所かどうかをユーザーは決める形になります。

交際相手に対する申し込みや申し込みを受ける人数には特に制限を設けておらず、登録終了後から一定期間(2週間ほど)の間に、一度異性への申し込みをすることが定めらているケースが多いようです。

仮に体験期間中にお見合いが成立した場合は、その段階で正会員扱いとなり、引き続き会員として活動することになります。
また、所定の期間を過ぎるまでに退会の意思表示をしなかった場合は、こちらも面談を経てから正会員として活動する流れになっているところが目立ちます。

そのほか、結婚相談所が主催するパーティー・セミナーへの参加については、自費負担となる場合が多いようです。
もし、トライアルコース中に成婚となった際には、一定の成婚料がかかる場合がありますから注意が必要です。

入会前に他会員の写真が確認できる

完全に正会員と同様のサービスは受けられなくても、入会前にどんな人が加入しているのかを「チラ見」できる無料体験もあります。
実際に結婚相談所で使用しているシステムを使って抽出した写真をチェックできますから、どんな風に婚活をしていけばよいのかを具体的にイメージできます。

一例を挙げると、インターネット上のフォームから異性に対する希望条件を入力し、自分のプロフィールを入力後、データを結婚相談所に送信することで、希望条件にマッチした上位者のデータが送られてくるというようなサービスになります。

また、カウンセリングも体験できるスタンスを取っているところもありますから、実際の活動時に不安な点があれば、気軽に相談できる流れを整えている場所を選ぶと安心です。

ちょっと距離が近いと感じたら無料説明会という手も

積極的なサービスを紹介している結婚相談所が多い反面、やはり「そこまで体験するのはまだ早いかも……」と感じて気後れしてしまう方も多いと思います。
そのような場合は、結婚相談所が主催している無料説明会に参加してみましょう。

友だちと一緒に参加できるところも多いので、一人で参加するのが不安という方にはオススメです。

一日がかりの説明会にはならないため、仕事帰りやちょっとしたスキマ時間に参加できます。
中身としては、サービス内容・料金体系などの基本的な説明から、会員の活動成果を紹介し、成婚までの具体的なイメージ作りのお手伝いをしてくれます。

疑問に対し回答してくれるのはもちろんのこと、希望者には無料で個別面談の機会も設けられているため、事前にできる限り不安を解消したい方は受けてみるのもよいでしょう。

婚活初心者が無料体験を受ける前に注意しておきたいこと

このように、婚活初心者が無料体験を受けることについては、数多くのメリットがあります。
しかし、実際に無料体験を受ける場合、いくつか事前に確認しておきたい点もあるため注意が必要です。

体験期間中にいつでも辞められることを明示しているか

体験期間中に「やっぱりこの結婚相談所は向いていない……」と感じてしまうことは珍しくありません。
そういった場合に備え、いつでも辞められるかどうか、申し込みの段階できちんと確認しておきましょう。

特に、一時的にでも正規会員として活動する流れになっているトライアルコースにおいては、スポーツジムの契約などと同じように、そのままでいると自動的に正規会員として登録されてしまう可能性も考えられます。

とはいえ、多くの結婚相談所ではトライアルの期間が満了した段階で、継続加入の意思を確認する時間が設けられています。
将来的に自分が結婚相談所への本登録を辞退したくなった場合に、どのような手続きが必要になるのかは、無料体験の参加前にしっかりチェックしてくださいね。

独身証明書のような書類の提示は必要か

無料体験を始めるにあたっては、実際にどこまで婚活を行うのか、プランを確認しておく必要があります。
正規の入会でなければ、基本的に書類の提示は不要となっているところがほとんどですが、一部結婚相談所では独身証明書などの書類を求められることもあります。

独身証明書自体は市役所などで手に入れることが可能ですが、無料体験にもかかわらずそこまでの手間をかけるというのは、ちょっと現実的ではないと考える方もいると思います。

そして、そのような結婚相談所は正規入会を前提としているプランが立てられているため、まだ本格的な活動は考えていないという方にとっては負担になるはずです。

実際に説明会や事務所まで足を運んでしまうと、断りにくくなってしまう可能性もありますから、そのような場合は事前に必要事項を確認し、自分にはまだ早いと感じたら別のプランをチェックした方が賢明です。

あくまでも「無料体験」なのか、入会費・月会費「無料」の成果報酬型なのか

結婚相談所の宣伝文句として「無料体験」なのか「無料」なのかという点は、婚活初心者から見ると時として紛らわしく感じられることがあります。

無料体験と言えば、当然結婚相談所に正式な手続きを踏んで加入するのはまだ先の話であり、体験した内容をもとに正規会員に登録するかどうかを決めるというスタンスになります。

これに対して「無料」というニュアンスだと、体験レベルでの話なのか、無料でも正会員として加入するニュアンスなのか、言葉だけでは分かりにくいところがあります。

というのも、結婚相談所と言うのは大別して二種類あり、いわゆる「先行投資型」と「成果報酬型」とに分かれています。

先行投資型というのは、初期費用や月会費を支払うことによって、成婚料を発生させない・もしくは少額に抑えることを目的とした形態です。
追加料金を極力発生させない形態をとることにより、最初に提示された金額以外は基本的に用意する必要がないため、安心して婚活に臨める点がメリットです。

これに対して成果報酬型というのは、初期費用・月会費を無料にする代わりに、一度のお見合いにかかる費用や成婚料を別途請求するという形態になります。

都度料金が請求されることになるため、活動内容によっては想定外の金額がかかる月もある反面、まったく活動しなければ費用もかからないため、無駄なお金がかからないという点がメリットになります。

どちらにも良い点・悪い点はありますが、無料体験を考えるうえでしっかり区別しておきたいのは、入会金・月会費が無料であるということは、必ずしも全ての活動において無料であるとは限らないという点です。

お見合いが成立すればその分料金もかかりますから、一概に「無料」という言葉だけに反応せず、宣伝内容をしっかり確認してから結婚相談所のプランを選んでくださいね。

婚活初心者が無料体験を受けた後に注意しておきたいこと

無料体験を受けた婚活初心者の方は、将来どのように婚活を進めていくのか、ある程度イメージが固まるはずです。
しかし、それから同じ結婚相談所を使うかどうか決めかねているのであれば、無料体験後にも注意しておきたい点があります。

以下に、いくつか主だったものをご紹介していきます。

正規会員として自動登録されていないかどうか

先にお伝えした通り、無料体験の中には一時的に正規会員同様のステータスとなって、実際に申し込みやお見合いなどを体験できるものがあります。

特段解約の意思を示さない限り、正規会員として登録される可能性があることから、今後サービスを利用しない意向が固まっていて解約したいということであれば、きちんと手続きが進められているかどうかをチェックしましょう。

万一、正規会員として登録されてしまった場合、使わないサービスに対して出費せざるをえないリスクも出てきます。
現状をしっかりと把握したうえで、次の活動をスタートするかどうかを検討したいところです。

体験後の勧誘は意思をしっかり伝えること

結婚相談所も営利目的で運営されている組織ですから、無料体験を受けた人に対するアプローチは、何らかの形で行われることになります。
それ自体は仕方のないことですが、勧誘内容が過剰なものであれば、極力そのような結婚相談所とは距離を置きたいと誰もが考えますよね。

ネット上の口コミで評価を確認する方法もありますが、それらはあくまでも個人の主観になることから、最終的には自分で判断する必要があります。

とはいえ、いわゆる「ゴリ押し」の営業活動を行っている結婚相談所は、大手では皆無に等しいと言ってよいでしょう。

結婚相談所は、いわゆる「特定商取引法」の対象になっていることから、消費者への対応にはスタッフも気を遣っています。

もともと結婚までの長い期間をサポートするお仕事ですから、勧誘前に事業者名や勧誘目的である旨を伝えなければならなかったり、契約前に重要事項の説明が必要だったりと、一般的な業種に比べて消費者を保護するための取り決めが多いという特徴があります。

そのため、勧誘がしつこくなってしまうと国民生活センターなどに消費者からクレームが行く可能性もあることから、良識のあるほとんどの結婚相談所は過度な案内を行いません。

もし法に触れた場合、業務改善・業務停止につながるリスクが高いからです。
具体的には、来店勧誘のメールに加えて電話が入るという程度で、自宅に押し掛けてまで勧誘を試みるケースは聞かれません。

また、今後無料体験を受けた結婚相談所を利用する気がないのであれば、電話が来た段階で「もう使う気がない」ことをしっかり伝えれば、電話が来なくなることがほとんどです。

万一、それでもしつこく電話が来るようなら、国民生活センターなど第三者機関を介して対応するのがよいでしょう。

正規会員になってから、厳しい言葉に泣かされるケースも

無料体験後に結婚相談所を気に入って正規会員になってからは、本格的にスタッフやお見合い相手との関係を構築していくことになります。
しかし、理想と現実の違いを正規会員になってから感じてしまうケースも珍しくありません。

入会の段階まで進むと担当者も真剣になることから、一部の担当者に対して目に見えない圧力を感じたという方は少なくありません。
そして、カウンセラーもやはり成約して欲しいという気持ちが強いことから、敢えて厳しい意見を伝えることもあるようです。

中には、自分自身の性格の至らなさを一方的にカウンセラーから指摘されたことで会員が大泣きしてしまい、そのまま結婚相談所を退会してしまったというケースもあります。

率直な意見は歓迎すべき一面もある反面、言葉を選ばなければ人が離れていくことを知らないカウンセラーというのも、残念ながら一部存在しています。

無料体験を通して良い感触をつかめた方であっても、実際に成約まで進むかどうかは最後まで分かりません。
だからこそ、スタッフとのやり取りに少しでも違和感を感じたら、その段階で離れる勇気も必要です。

逆に、担当者に対し「この人なら大丈夫だ」という強い気持ちが芽生えたのなら、しっかり意見を伝えあいながら婚活を進めていけるはずです。
正規会員になることを想定しているのなら、アドバイスを聞くべきところは聞いたうえで、遠慮せず言い合える関係をスタッフと構築することを意識してくださいね。

副管理人からのメッセージ

婚活初心者にとって、結婚相談所は右も左も分からない環境だと思います。
だからこそ、スタッフの質やシステムの使い勝手を事前に確認できる無料体験は大きなチャンスです。

無料体験で分かる部分は限られていますが、逆に言えばその段階で違和感を感じるところでは、良い婚活は望めないでしょう。
逆に、担当者やサービスの質に文句がほとんど出ないようであれば、それはあなたにとって理想的な結婚相談所と言えるかもしれません。

結婚相談所の中には、体験後に登録することで特典が得られるサービスもありますから、精一杯選り好みをして、自分にとって一番メリットがあると感じたものを選んでくださいね。

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