実は男性も女性も根本は一緒だった?
結婚相談所に登録しているのに結婚できない理由とは

結婚相談所に入会して、一年もかからずに結婚した人がいる反面、何年経っても結婚に結びつかない人がいます。
一概に原因を特定できるわけではないものの、結婚できない多くの男性・女性には、一定の共通点があります。

理由をしっかり把握できなければ、いつまでも同じ失敗を繰り返してしまうでしょう。
しかし、カウンセラーや仲人が本音でしっかりアドバイスしてくれなければ、なかなか自分の非に気付くのは難しいものです。

もちろん、自分の側に聞く姿勢がなければ馬の耳に念仏でしょうから、自分自身の意識改革も必要になってくるでしょう。
今回は、男女共通の理由と、男女それぞれに特有の理由について、いくつか主なものをまとめてみました。

男女に共通する結婚できない理由

まずは、男女ともに共通する、結婚できない理由について触れていきます。
どちらにも言えることとしては、現状を改善しようとする意欲に欠けていたり、逆に何とかして結婚しようと妥協を続けることが裏目に出てしまったりするケースが多いようです。

失敗をきちんと反省していない

いくら結婚相談所が「結婚したい人の集まり」だったとしても、入会しただけで結婚できるほど甘くはありません。
見せかけのテクニックを勉強しても、実際に交際を続けていくと、やはり自分の本当の部分が見え隠れしてしまいます。

それを全て隠す必要はありませんが、あまりに自己主張が強いと、相手が離れて行ってしまいます。
かといって、あまりにも相手に合わせすぎてしまうと、それはそれで結婚への本気度を疑われます。

何より問題なのは、婚活の中で何かに失敗した後、反省を積み重ねないことです。
これは婚活市場において致命的で、失敗を単純に相性のせいにしていると、永遠に結婚できないおそれさえあります。

失敗自体は誰でもしますし、そういった失敗の原因を掘り下げてみると、今後につながる改善策が見つかるものです。
残念ながら交際が終わってしまったら、なぜそうなったのか、少なくとも自分の側で想定できた問題について考えることを意識しましょう。

相手に「妥協していること」が見えてしまう

結婚相手を選ぶポイントとして、相手に妥協することを挙げているアドバイザーの意見を見かけることがあります。
それ自体は100%間違いというわけではありませんが、鵜呑みにしてしまうと誤解を招きます。

この場合の妥協というのは「絶対に妥協できない条件は妥協するな」と言っているに過ぎず、何もかも自分の理想通りの人間でなければならないと考えている人は、言うまでもなく失敗します。
理由は、厳しいことを言うようですが「そんな人はまずいないから」です。

しかし逆に、何もかも妥協してしまうと、結局「結婚してくれる人なら誰でもいい」ということになってしまうため、相手もいい気持ちにはならないのです。
少なくとも「この人じゃなきゃダメ」と自分で納得できる相手を探すこと、そのための譲れない条件を一つ設けることをしなければ、自分の結婚相手選びに関する軸がずれてしまいます。

結婚を急ぐ気持ちは分かりますが、過剰な妥協は相手の気持ちに傷をつけてしまいます。
相手をきちんと悩んで選ぶことも、相手への礼儀と考えたいものです。

優柔不断

第一印象が良くて、相手の立場に立って配慮ができる人でも、なぜか売れ残ってしまうケースがあります。
交際を終了した人に聞いてみると、相手の「優柔不断さ」が将来を考えたとき不安だったという理由が浮かび上がってきました。

大手結婚相談所の一つ、ノッツェが行ったアンケート調査によると、およそ7割の人が9回以上のデートでプロポーズをすると回答しています。
慎重なことは決して悪くありませんが、お互い結婚を前提にお付き合いしているなら、もっと早く結論を出してもおかしくないという意見も聞かれます。

婚活アドバイザーの中には、デートの回数を8回に絞り、その中で決断できない人との縁は切るようアドバイスする人もいるようです。
かなり思い切った指導に聞こえますが、人によってはシビアな年齢制限の中で婚活を続けていることもありますから、ちゃんと決断してくれない人との交際が死活問題になるのは十分理解できます。

もし、あなたが今まで「何度もデートしたのに結論を出さなかった」のなら、そもそも自分は本当に結婚したいのかどうか、もう一度考え直してみましょう。
その答えが出ない限り、ひょっとしたら無駄に会費を支払うだけで終わるかもしれません。

男性特有の結婚できない理由

続いては、男性特有の結婚できない理由についてです。
結婚できないということは、女性側の希望とのミスマッチが発生しているということになりますが、男性の中には女性と波長を合わせる努力そのものができずに生きてきた人も少なくありません。

自分がよかれと思ってやってきたことをそのまま愚直に続けていたり、自分がいかに素晴らしい人間かを伝えたりするだけでは、どんな女性も離れてしまいます。
以下に挙げる条件に該当するようであれば、一度婚活に対するスタンスを見直した方がよいかもしれません。

自分をアップデートできない、もしくはその時間がない

結婚相談所に入会したての男性は、本当に基本的な点から女性の厳しい目にさらされます。
特に、清潔感という概念について学べないと、第一印象がいつまでたっても良くならないため、最初のデートにさえこぎつけないことも珍しくありません。

大抵の場合、何度か思わぬ結果に遭遇してから、おそらく自分に原因があるものと理解して、セミナーへの参加やアドバイザーの意見などを参考に、自分の婚活スタイルを切り替えていきます。
しかし、悪い意味で愚直に「いつか良い相手に巡り合える」と考えて、自分を変えずに婚活を続ける人が結婚に辿り着くのは難しいでしょう。

また、どうしても仕事が忙しく、もう少しマメに連絡を取りたくても取れないということもあるでしょう。
そういう場合も、それならどうやったらこまめに連絡が取れるのか、それとも早い段階で結論を出すのかなど、より良い方向に考える・判断することは不可能ではないはずです。

特に女性は、親密な男性に対して、何でも包み隠さず話したいと考えています。
結婚を考える男性ならなおさらで、女性が話しやすい雰囲気を作ることが上手な男性は、もれなく女性に好かれます。

見た目の面では笑顔と爽やかな服装を心がけ、デートになったら相手の話を親身になって聞く姿勢を作る。
これを心がけるだけでも、今後の交際を発展させるヒントがたくさん見つかるはずですよ。

武勇伝と自慢話祭り

結婚相談所で結婚できない人は、必ずしも「モテなかった」人ばかりではありません。
中には、30代・40代なのに20代の感覚を引きずったまま、婚活に参加する男性もいます。

交際経験もあって、若々しいこと自体は結構なことですが、婚活の現場においてはマイナスに働くこともあります。
年収も高く、仕事の面では充実しているという人も多いため、それが影響して話の内容が画一的になってしまうのです。

具体的には、経済力・学歴などが鼻に付くしゃべり方が目立ったり、とにかく武勇伝や自慢話ばかりにテーマが偏ってしまったりと、女性に気を遣うという視点から見ると絶望的なトークスキルしかない人が該当します。
しかも多くの場合、話し手はそれを自覚していないところが質の悪いところです。

せっかく仕事で良い結果を出しているのですから、女性に対しても得意先と同様、感謝の気持ちや謙虚さを持って接することが大切です。
自己肯定感を持つことは大切ですが、あまりに過剰だと相手がついてきてくれないものと理解しましょう。

今一つ自分に自信がない

自信満々の男性とは真逆のケースで、根拠のない自信のなさを無意識にアピールしてしまっている男性も問題です。
特に、婚活では年収が男性選びの基準になっている部分は否めず、高年収でない自分は結婚する価値がないと、半ばあきらめの気持ちを抱きながら婚活に参加している人も多いようです。

しかし、そもそもお金だけを目的に結婚するような女性は、どの結婚相談所でも敬遠されますし、相対的に見てとてつもない人間的魅力を備えている人は稀です。
事実、年収にこだわらず結婚相手を見つけようとしている女性も一定数存在しており、むしろそういう女性の方が高年収の相手を見つけて幸せになっている例は少なからず存在しています。

年収や容姿といった見てくれの問題だけでなく、結婚相手に何を提供できるかという視点から自分を評価すると、数値化できないメリットが思い浮かぶはずです。
仮に女性の側で求める男性像が「専業主夫」としてのイメージだったとしても、それを良しとできる男性なら、見事にニーズが合致します。

婚活の現場で求められている条件と、あなたに興味を持つ異性が掲げる条件との間には、個人差というギャップがあります。
過剰に自信を持たず、しかし落ち込まず、出会いを探していきましょう。

女性特有の結婚できない理由

多くの結婚相談所において、交際相手に一定の条件をつけている女性は多いものです。
逆に、期待していなかった人たちから数多くのアプローチを受け、思いのほか自分のスペックが高いことに気付かされ、懇切丁寧に連絡を取っている女性も珍しくありません。

もちろん、一般的に筆まめな人は好かれますし、交際相手選びで譲れない条件を課すことは大切です。
しかし、あまりに理想にがんじがらめになってしまうがゆえに、本来の目的を見失いかけている女性もまた多いようです。

律儀に対応して疲労困憊する

婚活の現場では、交際の概念が一般的なものに比べて独特です。
正式な交際に発展するまでは、複数の相手とメールでやり取りすることが一般的で、それら一つひとつに一生懸命対応しようとする女性は多いようです。

しかし、どんなに丁寧に対応したとしても、最終的にその中から一人を選ばなければなりません。
それなのに、返信が遅い・メールの内容に乏しい男性を同列に扱っていると、いずれ疲労困憊してしまいます。

最悪、メール対応だけで一日が終わることもあるため、こんなつらい休日を過ごすなら婚活を辞めようと考える人もいるようです。
婚活中の連絡は、最初から本命に絞ることを意識した方が賢明です。

どこかで男性に対して上から目線になっている

しばしば婚活女子のネタとして聞かれる話ですが、いつまでも結婚できない女性が男性に掲げる条件として、以下のようなものが挙げられます。

「年収1,000万円以上で身長175cm以上、専業主婦志望で容姿はそこそこ」

そんな条件を堂々と話す女性はというと、色々あって今は家事手伝いというオチ付きです。

理想を熱く語っているうちに、友人やアドバイザーから「それじゃ結婚できないよ」と言われた人は、一度自分を鏡で見てみましょう。
そして、自分の年齢や境遇をもう一度確認してみましょう。

鏡に映ったあなたは、誰かに100点満点の条件を求めることができますか?
あなたがそのような男性に選ばれていない理由を、明確に説明できますか?

おそらく、大半の人が現実を見据える覚悟を決めるのではないでしょうか。

もし、自分にはその価値があると考えている人は、そのまま婚活を続けるのも一つの選択肢です。
しかし、男性に対し明確に数値化して求められる条件というのは、結婚生活の初歩的な要素に過ぎないため、そもそもそのような考え方が結婚に適さない可能性もあります。

男性の年収は、未来永劫いつまでも同じ状況が続くとは限りませんし、そうなると専業主婦を続けることも難しくなるはずです。
変動する可能性のある条件にこだわり続けて、婚期を逃し続けていくうちに、本当に笑えない年齢にまで達してしまうことも珍しくないのです。

柔軟性がないので交際が続かない

人間は、男女ともに若ければ若いほど「柔軟性」があります。
新しいことも、若いうちから挑戦していなければ、なかなか取り組もうとするのは難しいものです。

結婚生活や男女交際においても同様で、自分の価値観や考え方が固まってしまうと、新しい発想を取り入れることが年々難しくなっていきます。
柔軟性のない頑固な性格の女性は、男性に嫌われるだけでなく、おそらく自分が勤めている職場でも嫌われること間違いなしです。

結婚は、異なる価値観同士が融合し、一つの新しい価値観を構築するプロセスが必須です。
お互いの長所・短所を理解しつつ、長所は伸ばし、短所はフォローし合う関係性を作っていく中で、理想の夫婦となっていくのです。

また、せっかくアドバイザーや仲人がいる環境であっても、全くアドバイスを聞く気がないなら、宝の持ち腐れで終わってしまいます。
自分とは異なる意見・考え方を自分の中に取り込める柔軟性を養うことこそ、結婚生活に必須の条件と言えるでしょう。

副管理人からのメッセージ

結婚相談所に入会した段階で、入会したことに安心して「これで結婚できる」と考えてしまう人は多いものです。
しかし、結婚がゴールではなく新しい人生のスタートであるように、結婚相談所もまた結婚相手を探すスタートラインに過ぎません。

長年活動しているのに結婚できないという人は、自分が成婚まで至らない理由をもう一度考え直し相手方に歩み寄る姿勢を持ちましょう。

婚活するならこの結婚相談所が最適解

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