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婚活でも仕事でもやっぱり大事!
空気が読める、場の流れがわかる人間になろう
これは婚活だけに限った事ではありませんが、コミュニケーションの場において、空気が読めるということは非常に重要な要素でもあります。
今ではもうあまり使われませんが、少し昔には「KY」といった言葉が流行語になりました。
もう今は使われていない言葉ですが、「空気が読める」「空気が読めない」というのは、それでも対人関係においては非常に重要です。
もっと言えば、この空気を読めるというのは、より良い対人関係を育んでいくために必須のスキルと言えます。
婚活は人と人の縁があってこそ成り立ちます。
相手あっての事ですから、場の空気を読めるかどうかということは、非常に大切なことになりますのでしっかり身に付けるようにしましょう。
自分は空気を読めているか疑う事から始める
人間誰でも自分を良く見せたい、見て欲しいという願望はあります。
そのため、つい自分は空気を読める人間だと思うかもしれませんが、実際には自分が空気を読めているのか、読めていないのか、というのはなかなか難しい問題でもあります。
そもそも論として、空気が読める、空気が読めないというのは自分が判断するものではありません。
自分が空気を読めると思っていても、相手や周りがそう思っていないのであれば、空気の読めない人というレッテルが貼られてしまいます。
だからこそ、自分は空気が読めない人かも知れないと疑ってみる事からまずは始めてみる事が大切です。
思い当たる節は無くても、自分の知らないところで周りから疎ましく思われていたり、嫌われていたりすることがあるかも知れません。
まずは一旦、自分は空気が読めない人かも知れないと疑ってみることから始めてみるというのは、自分を振り返ったり省みたりするという点から見ても非常に良いのです。
とはいえ、だいたい得てして下記の事柄が当てはまる、もしくは周りから言われた事があるという人は、周りから空気が読めない人と思われている可能性があります。
- 真面目ではなく真面目過ぎる
- 孤立してしまいやすい
- 冗談が通じない人とよく言われる
- 挨拶のタイミングがわからない
- 常識がないと言われる
- 無駄に気が強い
- あまり良い意味でない一匹狼
- 自分の意見に周りから猛反発を受ける事がある
こういった事を言われたり、自覚があるという方は、自分がどう思おうと、周りからは空気が読めない人と思われている可能性が高くなります。
婚活していくのであれば、少し改善していかないと難しいと言えます。
場の空気が読める人とは、流れが読める人
場の空気が読める人というのは、人との争いごとを好まず、協調性に優れているという事でもあります。
自分を出し過ぎることもないですが、自分の意見はしっかりと述べる事ができ、そのタイミングに優れています。
その場に溶け込む能力に長けていて、思考も前向きでポジティブな方が多い傾向にあります。
そして、何よりも空気が読めるという事は、その場の流れが読めるという事でもあります。
今自分はどのような状況にいるのか、その場全体がどのような状態であるか、こういった状況を察知する能力に長けており、その都度都度に応じて柔軟に対応することのできる人こそ空気の読める人になります。
空気が読める人は聞き上手な傾向に
ここまで書くとよくわかるかと思いますが、空気が読めるというのは、相手が今どう思っているかを想像し常に先を動こうとする事でもあります。
そのため、場の流れや進行に合わせて動ける人という事でもあり、多くが聞き上手であり、相手を褒めることが上手という事でもあります。
逆に空気が読めない人というのは、今そのタイミングで言う事ではない事を言ってしまうという事です。
すなわち、人の話や会話の流れを全然聞いていない、まさに聞き下手という事です。
自分の利益や都合よりも、相手や全体の利益や都合を重んじる事ができる人が、場の空気を読む能力に長けているのです。
空気が読めるとどんなメリットがあるか
一時、言葉が話題になりすぎて天の邪鬼な人達から悪評も起きた事がありますが、「空気が読める」というのは非常に大きなメリットがあります。
つい空気が読めるというと、個性がないだったり、周りに流されているだけといった勘違いをする人がいますが、それは本当の意味での空気が読めるという事とは別です。
先ほども書いたように本当の意味で空気が読めるというのは、無駄に相手を怒らせたり、意味の無い行動をしない、いわば論理的な思考回路ができる人でもあります。
勘違いな空気が読めるというのは、ただの周りにながされているだけの人で明確な違いがあります。
心に落ち着きができる
しっかりと空気が読めるという事は、その場の全体が見えるようになります。
そうなれば、心にも余裕ができて落ち着きやすく、その分だけ相手へ意識を向ける事ができます。
もちろん、細かい部分まで気を使うことができるようにもなります。
そうなれば結果的に、相手からは好印象を持ってもらえる可能性が遥かに高くなります。
結婚相手を探す婚活というのは、いわば今後の共同生活を行う相手を探すという事でもあります。
空気が読めるというのは、それだけ相手が今どうして欲しいかを理解できるという能力でもあります。
結婚後に話しをしたい、そっとしておいて欲しい、そういった微妙な心境の変化も捉えられるかどうかというのは、いわば空気が読めるというのと同じ事でもあります。
空気が読めれば色んな場に効果が生まれる
また婚活というのはどうしてもある程度の数を攻める必要性があります。
最初から1人だけに絞って、その1人と見事に成功して結婚まで辿り着ける人というのは、超少数になります。
ですが、そういった数をある程度攻めたり交流をしたりするとき、空気が読めるというのは一気に周りに差を付けられます。
結果だけを気にすることなく、繋がりなどを意識できるようにもなり、その場その場を楽しむことができるようになります。
また、空気を読むことで、より円滑な対人関係を築くことができるようになります。
高度な空気を読むスキルがあれば、会話の中でイニシアティブを取って自分に有利な展開に話を持っていくことが可能となります。
もちろん、これはただ頭ごなしに主導権を握るというのではなく、相手の話を尊重しながら、導いていけるという事です。
空気を読めるという事は、対人関係やコミュニケーションにおける、あらゆる面で流れを把握できるようになるというところがメリットだと言えます。
婚活だけに限らず、仕事や友人関係など色々なところにもメリットが生じるのです。
空気を読めれば成功に一気に近づく
婚活においては、やはりコミュニケーションは重要です。
もっと言えば、今のこの社会で生きて行く以上はコミュニケーション無くして生きていく事は不可能に近いと言っても過言ではありません。
どれだけ顔やスタイルや社会的地位が良かったとしても、実際に会ってコミュニケーションがうまく取れない相手と、結構したいと思うような人はまず存在しません。
コミュニケーション能力なくして、婚活は簡単に成功しません。
今その発言が最適な発言か、相手を怒らせないか、相手を苛立たせないか、そういう事を瞬時に判断し理解できて発言できる事が、真の空気を読める人です。
空気を読むという事が求められるという事は、それだけ婚活の場においても読めない人が多いという事の裏返しです。
皆が皆空気が読めるのであれば、空気を読めるようにと求められません。
空気を読める能力があれば、婚活の場では圧倒的に優位に立てるという程に、非常に魅力的なメリットになるのです。
また、この能力は婚活周りだけではなく仕事でも活きていきます。
婚活である以上、結婚する事が1つの目的ではありますが、その後の結婚生活の事も考え、仕事や色々な事に活かせるという点でも、“空気が読める”人間を目指していきましょう。
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