婚活をしていく上で非常に大切なのが、
男性も女性も相手に求める条件を高望みしすぎない事

誰かと結婚をしようと思った時、どんな条件でもどんな人でも良いという人はいません。
少なからず、相手に対して求めること、こうあって欲しいといった「要望」「願望」などがあります。

そして、婚活をする上でもこの相手に対して何を望むかというのは非常に大切になってきます。

極端な話、この相手に対して何を望むかで、その後の婚活が上手くいくかどうか決まると言っても過言ではないほどにとても大切です。

人間誰しも、何かを望んだり希望する際には、どうせなら少しでも良いものを望みます。
もちろん、これ自体が悪いことではありませんし、上を狙い目指すのは良いことであり、人間なら誰しもが持つ当然の思いであり感情です。

婚活という面においても、相手にのぞむ事をリスト化したりしますが、多くの場合、高望み“しすぎ”が目立ちます。
自分の立場を置いておき、あれもこれも、出来ればあっちもそっちもと願いすぎてしまっていては、当然誰からもアプローチが来ませんし、アプローチしても断られ続ける未来が見えています。

婚活をする上で、非常に大事になるのが、相手に対して「高望みをしすぎない」という事です。

自分で思う事と、周りが思う事は違うと認識する

よく婚活をしている人の話を聞いたりすると、高望みをしすぎている人が多くいます。
しかしながら、実際に本人達は、高望みをしているというつもりが一切ないというケースが非常に多くあります。

そういう人に限って多く言う言葉が、「そんなつもりはない」「ごくごく普通の事を願っているだけ」といった事を言っています。
しかし、これは本当にそうなのかというと、残念ながらごくごく普通の事ではないのが現実です。

自分で思っている事と、周りが思っている事が違うというのは良くある事です。
例えば、婚活をしている人の条件として下記のような条件はよく挙げられます。

女性が相手の男性に希望条件として付けやすいもの

例えば、婚活女性が男性相手を絞り込む条件のリストとしてはこういう条件が多いです。
もちろん、これらを全てというわけではなく、こういった条件のうちの何個かをのぞむ人が多いという事です。

  • 年代は同年代±5歳ほど
  • 公務員や大手企業の会社員
  • 年収500万以上
  • 両親と別居
  • 容姿は平均以上
  • 太ってない、ハゲてない
  • 手を上げたりせず優しい性格
  • 家事を手伝ってくれる
  • 子育てを手伝ってくれる
  • タバコは吸わない
  • お酒はたしなむ程度

実際に見てみると、ネットでよく話題になったりするような、そこまでシビアな条件ではないというのも分かります。

男性が相手の女性に希望条件として付けやすいもの

  • 自分よりも年下
  • 結婚後も共働きをしてくれる人
  • 家事全般が得意
  • 料理が美味しい
  • 両親と別居
  • 容姿は普通以上
  • スタイルも普通以上
  • 性格が良い
  • タバコは吸わない
  • お酒はたしなむ程度

こういった条件は、1つ1つを見て行けば、普通です。
実際に見てみても、特にこの条件は厳しいのでは?といった希望条件があるわけではありません。

ですが、ここで問題になるのが、全てを満たせる人はいないという点です。
例えば、上記の全ての条件を満たせる人と考えたら、言葉は悪いですが、婚活市場においては、超超超優秀な人、優良物件という話になってしまいます。

条件全てに当てはまる人をイメージするとこんな人

例えば、先ほど上げた条件、全てが当てはまるとしたらどんな人かを、実際に数値などを当てはめて見て行きましょう。

全ての希望条件に当てはまる男性はこんな人

ひとり暮らしをしている30代の年収500万円以上の独身の人。
割とイケメンのスリム体型でタバコは吸わず、お酒もそれほど飲まず、優しく家事をしてくれて、子どもも好きな人。

1個1個の条件なら問題なくとも、掛け合わせると、このような人、あなたの周りから探そうとしても、実はそうそう見つかりません。

全ての希望条件に当てはまる女性はこんな人

ひとり暮らしをしている20代の女性で、結婚後も働ける人。
仕事しながら家事はしてもらい料理もしてもらい、胸もそこそこある美人女性。
タバコは吸わず、お酒も付き合い程度で優しい人。

1個1個の条件なら高望みしすぎとまでは言えないかもしれませんが、この条件の人いたら、希望男性が殺到するのは目に見えてます。

自分が高望みをしているつもりはなくても、高望みしているという現実

そこまで理想の異性を求めて婚活に臨んでいるわけではないのに、結果としては高すぎる理想を追っているという結果になってしまう事が多くあります。

これは、逆に言えば、例えば、婚活会場で上記のようなまさに理想にピッタリ当てはまるような異性がいた時、自分は周りのライバルには絶対負けない!という自信があるかという事でもあります。

そういった自信を持ってアプローチできる切り札をあなたは持っていれば、それだけ相手に望んでも問題なく結婚までたどり着けるかもしれません。

条件が良い相手にはそれだけライバルも多い

以前にも書きましたが、婚活をしているのはあなただけではありません。
同じサービスに登録している同性の人すべてが、言ってみればあなたのライバルになるわけです。

上記に挙げた条件というのは、多くの人が求める条件のうちの1つです。
ですが、1つ1つの条件はそこまで高い理想ではなくとも、掛け合わせていくと非常に高い理想になってしまう現実があるのです。

先ほども書きましたが、
公務員で年収500万で、家事も手伝ってくれ容姿も普通以上でスリム体型で優しくて、タバコも吸わずお酒も少しだけ。

果たして、あなたの周りに、こんな人が独身のままいますか?という事です。
そして、独身のままいたとき、あなたは20代前半の家事全般が得意で美人でスタイルも良いというライバルに勝てる武器や自信はありますか?という事になります。

高望みをしている「つもり」はなくとも、結果として高望みになってしまっているというのが、婚活では非常に多いのです。

もちろん、自分にも切り札、得意なポイント、選ばれる自信があるというのであれば、相手に多くを求めるのも問題ありません。

自分の切り札も相手が求めてこそ切り札になる

ですが、そういったもの無しに相手に多くを求めてしまっている時点でそれは高望みなのです。
例え自分の切り札はあるという自信があったとしても、相手がそこを見てくれないのであれば、それは切り札とも言えないのも覚えておいてください。

例えば、私は家事に関してはプロ級なんです。という自信があっても、相手が求めるのが極端な面食いで容姿と若さなどであれば、それはもはや切り札でもなくなってしまいます。
に、私は美貌とスタイルに絶対の自信があります!という人も、相手の男性が求めるのが家庭的であれば、それは全く切り札になり得ません。

男性も同じで、自分は凄まじく年収が高く豪華な暮らしができる!という切り札があったとしても、相手の女性が、落ち着いた暮らしで一緒に色々な事をしたいという事に優先順位が高ければ、あまり切り札にはなりません。

婚活をすれば出会いの機会というは増えます。
色々な可能性が増えていくなかで、そういった自分が望んでいる事とのギャップといった事は必ずといっていいほど少なからず生じます。

自分の望んでいる条件が、結果として市場から高望みしすぎになっていないか、客観的に見て、それは無理だろう、自分と釣り合ってないだろう…となっていないかを定期的に確認する必要があるのです。

異性も同じ人間だと感じることが大事

婚活がうまくいったと仮定し、結婚まで辿り着いた後で必要となってくるのは、異性としての相手ということは勿論ですし、相手を1人の人間として、人生のパートナーとして共に生きていけるかという事も重要です。

婚活では、異性を探すという気持ちよりは、将来の長い時間、一緒に人生を過ごす相手を探すという気持ちが大事です。

その為には場合によっては、目先の年収や容姿などに囚われるすぎることは、大きなマイナス要素となってしまいます。
どれだけ若くキレイ・カッコイイ人であっても、年は取っていきます。

もちろん、ある程度の自分の将来を考えて、これだけは譲れない、これはどうしても必要といった条件は、誰しもがありますし、それは妥協せず求めておくべきです。

逆に、もうなんでもかんでも結婚できれば全てオールオッケーなんて事にしてしまうのは、ただの自暴自棄でしかなく、幸せな未来なんて望めませんから、一定の条件というのは必要です。

ですが、もし目の前に誰かがいて、本当なら将来一緒に楽しく人生を歩めるはずの相手だったのに、自分自身が高望みをしすぎてしまっていた為に、折角の出会いの機会すら棒に振ってしまう可能性もあるという事をしっかりと理解しておかなければなりません。

それくらいに、婚活において「相手に何を求めるのか」は大事になってきます。

どのレベルを求めるのが一番なのか

こう書いてくると、多くの人が、じゃぁ結局、何を条件にして何を望めばいいのか…と悩んでしまいます。
また、高望みをしない=妥協であると捉えてしまう人もいるかも知れません。

ですが、妥協するラインで相手を求めてはいけません。
相手に求めるラインは“高望み”ではいけなく、“妥協”でもいけなく、“妥当”なものを望む事が必要です。

妥協と考えると、あまりうまくいきません。
「自分は妥協して婚活をしている」などと考えて婚活をしていては、中々良縁には恵まれません。

そして、そういった気持ちは、少なからず相手にも伝わってしまいますし、結果にも結びつきません。
仮にうまくいって結婚まで辿り着いたとして、そこからの長い人生、私はこの人に妥協したんだ…といった思いが生まれてしまいかねません。

妥協するのではなく、自分の今の年齢や収入、色々なものを考えて、“妥当”な条件を探して婚活をすることが大事なのです。

自分が条件を出しているという事は、裏を返せば相手もまた条件を出しているという事でもあるのです。

相手の条件に合うだけのことを自分はお返しできるのか、そして、逆に自分の条件に合うだけのことを相手は返してくれるのか。そのバランス感覚を大事に自分に「妥当」な異性を求めて婚活をしていく事が重要です。

自分では意識していなくても高望みをしていることは誰しもあることです。
自分にとって、そして相手にとっても妥当なラインを目指すことが良い伴侶を得る第一歩といえます。

大事なのは、自分が高望みをしすぎてるのではないか?と知った時、しっかりと見つめ直し改めてスタートラインに立ち直せるかどうかという事でもあります。
その心構えができるのであれば、色々紆余曲折ありながらも、結婚まで辿り着けるはずです。

管理人からの一言メッセージ

結婚後の生活は非常に長く、数十年も続いていきます。
そのため、ついつい婚活する時にはつい相手に色々と理想を求めてしまいがちです。

もちろん理想に少しでも近ければ良いのですが、その希望条件が高すぎたために、本来とてもあなたに合ったであろう人と、その条件のせいで出会えないという結果に繋がってしまう事があります。

自分が出す条件なども実際には思ったよりそこまで重視してなかった…という事もよくある話です。

婚活をしていくにあたって、最初に条件や何かの指標を作って目指そうと決めた時、そこで終わりにせずその後の活動などによって微調整しながら進めていくのが大事です。

自分が高望みしているんだなと理解し納得できたら少し調整し、高望みしてないけど相手の求めるところはこういったところが多いんだなと理解し納得したら、自分のアピールポイントも変えていく。

自分と相手あっての事です。
自分がどれだけ求め叫んでも、相手がそれにOKをしない限り縁はうまれません。
少しずつ理解し納得し合わせていく事が大事だと言えます。

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